いいだです。
2012年8月に急性リンパ性白血病が発覚。
その後2回の造血幹細胞移植(臍帯血移植とハプロ移植)を経て、2015年5月に会社復帰を果たしました。
会社復帰後の話と病院の話を書いていきます。
残業解禁、フレックス制へ
5月18日に4時間勤務から会社に復帰し、8月24日には7.5時間(フルタイム)の残業なし、という勤務形態になりました。
そしてなんと10/1から残業ありの通常勤務になりました。
会社的には「要経過観察」という健康管理区分ですので万全とは言えないですが、うれしいことです。
そして、残業が可能となったことから、フレックスタイム制の勤務となりました。
フレックスになっても基本的には通常の勤務時間に働くので、通常の勤務とそんなに変わらないんですけどね。
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年10月)
10月の病院での話に入ります。
2015年10月16日の通院日
この日は予約外で眼科に行きました。
目の乾燥がひどかったのか、単に目薬がなくなったからかは残念ながら覚えていません。
2015年10月27日の通院日
メインの血液内科の他、歯科・眼科・腎臓内科・脳神経内科・耳鼻咽喉科がありました。
全部で6科。
我ながら頑張ってますね。
検査は採血、採尿とレントゲンでした。
お薬はこの日以降は以下となりました。
- ネキシウム・・・胃薬。
- バルトレックス・・・ヘルペスウィルスにやられないように予防するためのお薬。
- エクセグラン100mg・・・痙攣止めのお薬。
- プログラフ0.2mg(1日おき)・・・免疫抑制剤。移植の副作用であるGVHDを抑えます。頻度が1日おきになりました。
- フルコナゾール・・・抗真菌剤です。
- プレドニン4mg・・・ステロイド剤です。プログラフと同じく、移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- バクタ(週3回)・・・ニューモシスチス肺炎のお薬です。
- アルファロール・・・ビタミンDを補給するお薬。GVHDで骨が弱くなってしまうのを防ぎます。
- ベザフィブラート・・・コレステロールを下げる薬です。
- スプリセル20mg(週2回)・・・フィラデルフィア染色体という遺伝子異常がみられる白血病に効くお薬です。
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年11月)
続いて11月の病院の話です。
2015年11月16日の通院日
この日は予約外で病院に行っているのですが、何の理由で何科にかかったのか記録がなくわかりません。
おそらく血液内科だとは思うのですが。
2015年11月24日の通院日
この日はメインの血液内科の他に、眼科・歯科・脳神経内科・移植後フォローアップ外来がありました。
検査は採血と採尿でした。
お薬は前回から変更ありませんでした。
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年12月)
この記事では最後になります、12月の病院の話です。
2015年12月10日の通院日
この日も予約外で病院に行ったのですが、前月と同様に、何の理由で何科にかかったのか不明です。
たぶん血液内科です。
唯一のメモは「痛かったからタクシーで病院へ」。
どこが痛かったのかメモに書いておらず、記憶にもなく、さっぱり不明です。
この日から、免疫抑制剤であるプログラフ0.2mgが2日に1回だったのが、3日に1回に回数が減りました。
2015年12月22日の通院日
メインの血液内科の他に、眼科・腎臓内科・脳神経内科の診察がありました。
検査は、採血と採尿の他に、エコーと肺機能の検査がありました。
実はこの頃から、GVHDの影響で、肺の調子が悪かったんですよね。
息が切れやすいとかそういう症状です。
お薬は、痙攣止めのエクセグランが100mgから90mgに減量になりました。
あと、肺の調子が悪いため、シムビコートという吸入薬が追加になりました。
喘息の人とかが使う薬なのでご存知の方もいるかと思います。
以上、2015年10月~12月の病院のお話でした。
予定外の通院が3回ありましたが、予定だけでいうと、毎月1回の通院でしたね。
それなりに順調ではないでしょうか。
次回は2016年1月~3月までのお話になります。
2016年2月で、ハプロ移植をしてから2年目ですね。
それでは。
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