いいだです。
2012年8月に白血病が発覚、臍帯血移植後の再発などを経て、2015年2月にハプロ移植を実施。
その後もなんやかんやありながらも、2015年5月18日から会社復帰することができました。
6月は何事もなく過ごせましたが、7月以降はどうだったでしょうか。
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年7月)
さっそくですが、7月の病院のお話です。
2015年7月8日の通院日
7月初回の通院日です。
診察はメインの血液内科のみで、検査は採血・採尿・レントゲンでした。
この日からのお薬は以下の通りです。
- ネキシウム・・・胃薬。
- バルトレックス・・・ヘルペスウィルスにやられないように予防するためのお薬。
- エクセグラン120mg・・・痙攣止めのお薬。
- プログラフ0.4mg・・・免疫抑制剤。移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- フルコナゾール・・・抗真菌剤です。
- プレドニン6mg・・・ステロイド剤です。プログラフと同じく、移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- バクタ・・・ニューモシスチス肺炎のお薬です。予防量の1日1錠を飲んでいました。
- アルファロール・・・ビタミンDを補給するお薬。GVHDで骨が弱くなってしまうのを防ぎます。
- ベザフィブラート・・・コレステロールを下げる薬です。
- スプリセル20mg(週2回)・・・フィラデルフィア染色体という遺伝子異常がみられる白血病に効くお薬です。
2015年7月24日の通院日
7月2回目の通院日です。
血液内科の他に、歯科と眼科、移植後フォローアップ外来がありました。
移植後フォローアップ外来は、造血幹細胞移植をした患者さんのその後の生活のフォローをしてくれる場です。
検査は採血と採尿でした。
お薬はプレドニンが6mgから5mgに減量になり、バクタが1日1錠を毎日飲んでいたのが週3回に回数が減りました。
2015年7月28日の通院日
7月3回目の通院でした。
この日は脳神経内科の診察だけであっさり終わりました。
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年8月)
続いて8月の病院のお話です。
2015年8月19日の通院日
診察は血液内科のみで、検査は採血・採尿・レントゲンでした。
お薬は、プログラフが0.4mgから0.2mgに減量になり、その他は変わらずでした。
2015年8月25日の通院日
8月2回目の通院日です
この日は血液内科はなく、腎臓内科・脳神経内科・歯科の診察がありました。
検査は採血と採尿がありました。
お薬は、痙攣止めのエクセグランが120mgから110mgへ減量になりました。
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年9月)
9月の病院のお話です。
2015年9月9日の通院日
9月最初の通院日でした。
診察はメインの血液内科のみで、検査は採血・採尿・マルク(骨髄穿刺)がありました。
お薬はプレドニンが5mgから4mgへ減量になりました。
2015年9月29日の通院日
9月2回目の通院日です。
メインの血液内科の他、歯科と脳神経内科の診察がありました。
検査は採血と採尿がありました。
病院の話は以上です。
通院の回数が、7月は3回、8月と9月が2回で、回数が減ってきてる気がしますね。
順調、順調。
勤務時間が1日6時間から7.5時間(残業なし)へ
5月18日に4時間勤務から会社に復帰し、6月29日から6時間勤務になっていました。
そして、8月24日に7.5時間勤務となりました。
1日7.5時間の勤務は、ぼくの会社での通常の勤務時間です。
ただし、「残業なし」という制限付きです。
この制限がなくなると、本当の通常勤務の扱いになります。
順調に来ていますが、あと一歩ですね。
夏休みに広島・鳥取・島根へ旅行に行きました
そして、夏といえば会社員のお楽しみの夏休みです。
嫁ちゃんと夏休みを一緒にとって、旅行に行きました。
ぼくの会社も嫁ちゃんの会社も、夏休みを好きな時にとれる会社でした。
7月20日~22日の二泊三日で、広島旅行に行きました。
そして、9月17日~19日の二泊三日で、鳥取と島根に旅行に行きました。
まだ会社に復帰してそんなに経ってないのに、7月と9月の2回も旅行に行くなんで、すっかり元気ですね。
今この記事を書きながら、自分でもびっくりしています。
と、こんな感じで、特に事件もなく順調に過ごした2015年7月から9月までの話でした。
10月以降も順調に過ごせたのでしょうか。
それでは。
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