いいだです。
白血病の治療をして、2015年4月1日に会社復帰するも、4月5日には肺炎で入院。
5月18日に再度の会社復帰を果たしたのでした。
会社の勤務時間が4時間から6時間へ
前の記事で書いていますが、ぼくの勤めている会社は、制度が充実しています。
ぼくのように病気から復帰する場合に、4時間勤務から復帰することができます。
復帰したばかりで、大変な仕事を任されることもなく、4時間勤務と決まっているので残業もなくきっちり4時間で帰宅する生活です。
しかも通院日は有休を使って会社を休みますので、復帰したてとはいえそんなに大変なこともなく日々が過ぎました。
そしてなんと、6月29日から6時間勤務になりました。
順調ですね。
いや、別にたくさん働きたいわけではないんですよ。
勤務時間が増えるということは周りから「元気である」「よくなっている」と判断されているということですから、病気でずっと休んでいたぼくにとってはうれしいことなんですよね。
次に目指すは、フルタイム(残業なし)です。
ちなみに、うちの会社のフルタイムは7.5時間です。
このまま順調に働くぞー!
白血病患者のハプロ移植後の通院/飲んでいたお薬(2015年6月)
続いて病院のお話です。
2015年6月2日の通院日
前回の5月26日の通院日から、1週間後の通院でした。
診察はメインの血液内科のみで、検査はありませんでした。
お薬は前回から変更ありませんでしたが以下の通りです。
- ネキシウム・・・胃薬。
- バルトレックス・・・ヘルペスウィルスにやられないように予防するためのお薬。
- エクセグラン130mg・・・痙攣止めのお薬。
- プログラフ0.4mg・・・免疫抑制剤。移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- フルコナゾール・・・抗真菌剤です。
- ミコフェノール酸モフェチルカプセル・・・免疫抑制剤です。
- プレドニン7mg・・・ステロイド剤です。プログラフと同じく、移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- バクタ・・・ニューモシスチス肺炎のお薬です。予防量で1日1錠を飲んでいました。
- アルファロール・・・ビタミンDを補給するお薬。GVHDで骨が弱くなってしまうのを防ぎます。
- ブロチンコデイン・・・咳止めのお薬です。
2015年6月5日の通院日
前回から3日後の通院でした。
この日は皮膚科だけでした。
たしかGVHDで皮膚がかゆくなったりしていたので皮膚科に通ったのだと思います。
2015年6月16日の通院日
メインの血液内科の診察のみ。
検査は採血、呼吸器検査、CT検査がありました。
お薬は、ミコフェノール酸モフェチルカプセルとブロチンコデインが終了になりました。
2015年6月23日の通院日
この日は、メインの血液内科の他に、歯科・脳神経内科・腎臓内科の診察がありました。
検査は採血と採尿でした。
お薬は、痙攣止めのお薬であるエクセグランの量が、130mgから120mgへ減量となりました。
また、スプリセル20mgを週2回飲むようになりました。
フィラデルフィア染色体という遺伝子異常がみられる白血病に効くお薬です。
6月の通院は以上でした。
メインの血液内科は3回でしたね。
会社は4時間勤務から6時間勤務にステップアップし、特に体調を崩すことなく順調な日々でした。
7月以降も順調に過ごせたのでしょうか。
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