いいだです。
2014年2月にハプロ移植をして、3月には無事生着。
6月に退院して、自宅療養での通院生活。
7月~9月まで無事に過ぎ、そして10月です。
この記事では2014年10月の通院での検査の話、飲んでいたお薬の話を書いています。
通院日にやった検査と飲んでいたお薬(2014年10月)
2014年10月2日の通院日
10月になって最初の通院日です。
メインの血液内科の他に、脳神経内科と歯科の診察がありました。
この日の検査は採血のみでした。
この診察日の翌日からのお薬は以下です。
(特に記載がなければ1日1錠です。)
- ネキシウム・・・胃薬。
- バルトレックス・・・ヘルペスウィルスにやられないように予防するためのお薬。
- エクセグラン160mg・・・痙攣止めのお薬。前回180mgだったところから減量となりました。
- レボレード×1錠・・・血小板の増加を促すお薬。
- プログラフ2.8mg・・・免疫抑制剤。移植の副作用であるGVHDを抑えるお薬。
- プレドニン7mg・・・ステロイド剤です。プログラフと同じく、移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- セルセプト×4錠・・・GVHDを抑えるためのお薬。
- フルコナゾール・・・抗真菌剤です。
- フェブリク・・・尿酸値を下げるお薬です。
免疫抑制剤の効果を強くするためのグレープフルーツジュースは絶賛継続中です。
2014年10月8日の通院日
10月2回目の通院日です。
メインの血液内科の診察だけでした。
検査は採血とレントゲン、腹部エコーがありました。
あと、マルク(骨髄穿刺)もありました。
お薬は、プレドニンが7mgから6mgに減量となり、またフェブリクが終了となりました。
2014年10月15日の通院日
10月になって3回目の通院日です。
メインの血液内科のみで、検査も採血だけでした。
治療としては、赤血球の輸血がありました。
ここのところ赤血球が不足しがちですね。
めまいがしたりなどの症状は出ていないのですが。
お薬は、プログラフが2.8mgから2.4mgへ減量となり、セルセプトが終了となりました。
また、以下のお薬が追加となりました。
- ミコフェノール酸モフェチルカプセル×4・・・免疫抑制剤です。セルセプトが終了になって、こちらが追加となっていますが、詳細は不明です。
- フェブリク・・・尿酸値を下げるお薬。前回終了になったはずですが、再度追加となりました。
2014年10月21日の通院日
10月4回目の通院日です。
この日はメインの血液内科はなかったのですが、移植後フォローアップ外来がありました。
フォローアップ外来は、移植後の体調の変化、メンタル面などのケアをしてくれるものです。
その他には腎臓内科と歯科の診察がありました。
検査は採尿だけでした。
メインの血液内科の診察がなかったので、お薬に変化はありませんでした。
2014年10月29日の通院日
10月5回目の通院日です。
メインの血液内科だけでした。
検査は、採血とレントゲンと呼吸器検査がありました。
お薬はスプリセル20mgが週に2回だけですが追加になりました。
これも理由は覚えていませんが、おそらく10/8にやったマルク(骨髄穿刺)の結果を受けてのものと思われます。
それ以外の薬は追加、減量はありませんでした。
グレープフルーツジュースは変わらず継続中です。
10月の通院は、以上の5回でした。
最後に、会社の人へメールで月に1回の近況報告をしている、定期便の2014年10月号です。
いいだ定期便(2014年10月号):2014/10/24
みなさま
いいだです。お疲れさまです。
少し遅くなりましたが、定期便2014年10月号です。
無給になると給与明細が送られてこなくなるので、「お給料日くらいに定期便を送る」ための目印がなくなって、ついつい遅れてしまいます。
変わらず体力はないですが、元気にやっております。
家事は手を抜くことを覚えつつ、適当にやっています。
通院は今月は5回で、うちメインの血液内科は4回でした。
そのほか、腎臓内科や脳神経内科、口腔外科(歯科)などにも適宜通っています。
なんだかんだで週1回のペースでの通院です。
腎臓が相変わらず悪いのと、ヘモグロビン(赤血球)がなかなか増えずにたまに輸血をしているくらいですが、特になんてことはなく元気です。
この前の5月でPMPの更新期限を過ぎてしまい、一年間の猶予期間に突入していました。
なんだかんだで、こっそり会社のセミナに出たりしてPDUを稼いだので、先日ようやく60PDUに到達することができました。
うれしさのあまり深く考えずに更新手続きをしたのですが、超円安の1ドル=110円くらいのときにやってしまい、高くつくことになってしまいました。。。
あと、10/19(日)には懲りずに情報処理技術者試験を受けてきました。
休職中なので時間はたっぷりとあったはずですが、ギリギリまでやる気にならず。。。
とりあえず久々の論文もなんとか書いたので、合格発表までの2ヶ月間、寝て待ちたいと思います。
以上です。
どんどん寒くなっていきますので、風邪やインフルエンザなどお気を付けくださいませ。
余談「夏休み症候群」
先ほどの、時間はたっぷりあってもギリギリまでやる気がでないことを、「夏休み症候群」というらしいです。
40日くらいある夏休みに対して、そんなに多くない量の夏休みの宿題。
それなのに夏休みの終わり際になって、終わっていなくてドタバタ駆け込みで頑張るアレのことです。
仕事でも同じことが言えて、スケジュールの作成時に、各作業ごとに何かあった場合のためにバッファを積むのが一般的です。
しかし、人は特に事件などがなくても、バッファがあるとそれを使い切ってしまう傾向にあるのそうです。
なので、各作業にはバッファは持たせずに、プロジェクト全体でバッファを管理しましょう、みたいな考え方がCCPMという進捗管理手法に取り込まれているそうです。
以上、定期便2014年10月号でした。
10月も無事に過ごすことができました。
それでは。
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