いいだです。
2014年2月にハプロ移植をして、3月には無事生着。
6月にようやく退院して、自宅療養での通院生活が始まりました。
7月は特に事件もなく終了、そして8月になりました。
この記事では主に2014年8月の通院での検査の話、飲んでいたお薬の話を書いています。
通院日にやった検査と飲んでいたお薬(2014年8月)
2014年8月7日の通院日
8月になってはじめての通院日でした。
この日の検査は、採血とマルク(骨髄穿刺)がありました。
メインの血液内科の他には脳神経内科の診察がありました。
この診察日の翌日からのお薬は以下です。
(特に記載がなければ1日1錠です。)
- ネキシウム・・・胃薬。
- ウルソ×6錠・・・胆のうの働きを促すお薬。
- ブイフェンド・・・真菌にやられないように予防するためのお薬。
- バルトレックス・・・ヘルペスウィルスにやられないように予防するためのお薬。
- エクセグラン180mg・・・痙攣止めのお薬。前回のまで200mgから180mgに減りました。
- レボレード×1錠・・・血小板の増加を促すお薬。
- プログラフ3.4mg・・・免疫抑制剤。移植の副作用であるGVHDを抑えるお薬。
- プレドニン10mg・・・ステロイド剤です。プログラフと同じく、移植の副作用であるGVHDを抑えます。
- セルセプト×4錠・・・GVHDを抑えるためのお薬。
- スプリセル20mg・・・フィラデルフィア染色体陽性の白血病によく効くお薬。
スプリセルが追加になっているのですが、なんで追加になったのか残念ながら覚えていません、すみません。
この日にマルク(骨髄穿刺)があったのでその結果が怪しかったからなのか、もしくは移植後これくらいの時期に飲んでおいたほうがよいといった話があったのか、理由が思い出せません…。
免疫抑制剤の効果を強くするためのグレープフルーツジュースは継続しています。
2014年8月13日の通院日
8月2回目の通院日。
メインの血液内科のみで、検査は採血と採尿でした。
また、ベナンバックスの吸引がありました。
ニューモシスチス肺炎を予防するために煙状の薬を吸います。
お薬はこの翌日から、ウルソが半分の3錠に。
プログラフが3.4mgから3.0mgに減量になりました。
2014年8月27日の通院日
8月3回目にして最後の通院日です。
7月は8回通院しましたが、8月は3回で済みました。
この日はメインの血液内科のほかに腎臓内科の診察がありました。
検査は採血と採尿。
あと、赤血球の輸血がありました。
なにげに退院後、はじめての輸血となりました。
お薬はこの翌日からウルソが終了に。
プレドニンが10mgから9mgになりました。
最後に、会社の人へ毎月メールで近況報告をしている、定期便2014年8月号です。
いいだ定期便(2014年8月号):2014/8/22
みなさま
いいだです。お疲れさまです。
定期便2014年8月号です。
特筆することもなく、そこそこ元気にやっております。
EZ DO DANCERCIZEも続かず、特に運動もしないため、体力もあまりつきません。
メインの血液内科の通院は週一回のペースでしたが、先週は通院がなく、初めて一周空きました。
仕事の復帰は具体的にはまだ未定ですが、もしかしたら10月くらいからできるかも(?)という話をお医者様としているところです。
体力はそんなについてないけど、いつまでも休んではいられないなという気持ちもあり、なかなか難しいところです。
どうなることやらです。
直近、8/28の午前に課長配下の月例会があるので、それに顔を出そうと、退院後ようやく会社へ行く予定です。
13時~14時はその辺をふらふらしようと思いますので、別フロアの方で会える方がいましたら時間と場所をご連絡いただければこちらからうかがいます。
簡単ですが以上です。
まだまだ残暑厳しいですが、ご自愛くださいませ。
以上、定期便2014年8月号でした。
8月は通院がたったの3回で、赤血球の輸血があった以外は特に何事もなく終わりました。
9月はどうだったのでしょうか。
それではまた。
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