いいだです。こんにちは。
移植前の全身の検査が始まり、最後の外泊も終わりました。
続・移植前の検査
引き続き移植前の全身の検査をやっていきました。
腹部エコー、2回目の大腸内視鏡検査などです。
移植に対する最終同意
そして1/31には、移植リーダーの先生から移植に関する最終説明を受けました。
母と嫁ちゃんにも早い時間に病院に来てもらいました。
白血病を治すには、移植することに同意するしかないので、儀式的なものですね。
そんな感じで、引き続き移植前の検査を受けたり、移植の最終同意をしたりした2013年当時の闘病記、1/28~1/31の分です。
それではどうぞ。
2013/1/28-1/30 引き続き検査など
2013-01-31 20:35:10
テーマ:3.再入院・移植
1/28(月) DAY -15
腹部エコー検査。
おなかの右側を重点的にぐりぐりされる。
問題なし。
1/29(火) DAY -14
ご飯が加熱食になる。
前の病院では加熱食=おかゆだったのだけど、今の病院では火が通ってればよいらしく、普通の白米が出てくる。
やった。普通に食える。
採血。
- 白血球:19 (40~80)
- 赤血球:375 (450~550)
- ヘモグロビン:11.0 (14~18)
- 血小板:15.0 (20~40)
白血球横ばい。
赤血球とヘモグロビン増加。
血小板減少。
移植2週間前ということで、薬が増える。
ウルソという薬を毎食後2錠ずつ。
翌日、スプリセルの副作用と思われる大腸の出血がなくなっているかを確認するために、ケツカメラ再び。
そのため、下剤を飲んでから寝る。
1/30(水) DAY -13
ケツカメラも2回目なので慣れたもの。
検査はすぐ終わる。前後の待ち時間含めても40分くらい。
前回は1時間半くらいかかったはず。
結果は、出血も見られず、そのような痕も見られず、まったくの問題なし。
しかし、ケツカメラ後、おなかがやたら痛い。
大量のおならをしたら治りました。
検査のため、ガスで腸を膨らませながらカメラを入れていくので、そのガスがおなかにたまっていて、痛くなります。
前回はまったく痛くならなかったんだけどなあ。
検査してくれる人にもよるのかしら。
と、そんな感じで、ようやく日記が追いつきました。
今後は、当日か翌日にはなるべく更新するようにしていきます。
2013/1/31 移植についての最終同意
2013-02-01 16:50:44
テーマ:3.再入院・移植
今日は移植リーダの先生から、改めて移植についての説明と、最終同意がありました。
朝10時からで、嫁ちゃんと母に来てもらい。
いつもありがとうございます。
移植の説明。
- ぼくの場合は、移植をすることがベストと思われる。
- 移植をしても、GVHDなどあり、長い付き合いになることもある。移植は、白血病と、それよりましな他の病気との交換と思うべし。
- 移植の過程で命を落とす可能性はあるし、移植をしても、まだ再発をするという恐れがある。
- 途中の副作用で、口内炎、消火器障害、感染症などなど、いろいろ乗り越えなくてはならない。
などなど。
もっといろいろ丁寧に説明いただきましたが、かなりざっくりまとめました。
今後のスケジュールとしては、以下の予定とのこと。
- 2/5~8 大量の放射線あびる
- 2/9 無菌室に移動
- 2/9~10 大量の抗がん剤入れる
- 2/12 移植
- 2月末 生着
- 3月途中 無菌室脱出
- 5月下旬 退院
今日からまた薬が追加。
クラビットを朝食後、L-グルタミン顆粒を毎食後。
薬だらけー。
午後、2ヶ月ぶりの骨髄穿刺。
途中痛くて麻酔を追加してもらう。
スプリセルをやめて2週間くらい経つので、悪い細胞が出てきていないか、どきどき。
結果は1週間~10日後くらい。
引き続き、動脈からの採血。(通常の採血は、静脈からです。)
足の付け根からの採血。
そこまで痛くなかった。
夜は、明日のCVカテーテル挿入に関する説明と同意。
改めて移植の説明を受けたし、CVも入れるし、そろそろ本格的に始まるぞ、って感じです。
以上、1/28~1/31の闘病記でした。
本格的に移植が近づいてきましたね。
それではまた次回。
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