いいだです。こんにちは。
予定の1/19よりも早く、1/10(1/9の深夜)から入院することになってしまいました。
移植の準備はじまる
予定より入院が早まったものの、もともと移植に向けて再入院はする予定だったので、移植の準備が少しずつ進んでいきます。
1/13には外出をさせてもらい、新品のパジャマ、パンツ、タオルなどを買いました。
移植をすると白血球がなくなってしまい、菌やウィルスにやられやすくなってしまうため、身の回りの物を新しいものにする必要があるんですね。
初めてのケツカメラ(大腸内視鏡検査)
入院前から始まっていた下血が治らず、腸の様子を検査することになりました。
おしりから管を入れる検査ですね。
わが夫婦の間では大腸内視鏡検査のことをケツカメラと呼んでいました。
はじめてなのでドキドキでしたが、どうなったでしょうか。
当時の闘病記、1/11から1/17までの分となります。
それではどうぞ。
2013/1/11-1/14 移植の準備とか
2013-01-31 09:28:24
テーマ:3.再入院・移植
スプリセルによる治療117日目以降。
スプリセルによる治療といいつつ、寛解にはなっているので、また悪い細胞が出てこないように飲んでいる感じ。
まあ、治療っちゃあ治療ですかね。
1/11(金)
熱は36度後半から37度前半ですっかり下がる。
たしかにインフルエンザではなかったよう。
どこかのCT検査。
母や嫁ちゃんが来てくれたり。
感謝。
1/12(土)
採血。
- 白血球:26 (40~80)
- 赤血球:239 (450~550)
- ヘモグロビン:7.3 (14~18)
- 血小板:9.2 (20~40)
白血球微増。
血小板ちょい減り。
赤血球とヘモグロビンは激減。
ヘモグロビンが7を切るくらいだと貧血とのことで、赤血球の輸血。
輸血は久々。
献血に感謝です。
1/13(日)
午後から、再度外出させてもらい、移植に向けて、パジャマ、パンツ、タオルなどを新調。
夕飯まで家で食べて、病院に戻る。
1/14(月)
その他特になし。
2013/1/15-1/17 下血とケツカメラとスプリセルの終了
2013-01-31 17:38:13
テーマ:3.再入院・移植
1/15(火)
採血。
- 白血球:14 (40~80)
- 赤血球:285 (450~550)
- ヘモグロビン:8.7 (14~18)
- 血小板:12.0 (20~40)
白血球減少。
赤血球とヘモグロビンは輸血のおかげで増加。
血小板は特に何もしていないけど増加。
下血が一向に収まらないため、明日、ケツカメラ(下部消化管内視鏡)で腸の検査をすることに。
寝る前に、下剤を飲んでから就寝。
1/16(水)
ケツカメラのため、朝と昼のごはんは抜き。
朝8時に吐き気止めの薬、朝9時から2時間かけて2リットルの下剤を飲む。
16時くらいから検査。
初のケツカメラ。
初めは横向きに寝ていてカメラを入れられる。
途中で「仰向けになってください」と言われて、「え?動くんですか??」となる。
- 確かに大腸のいろんなところから出血しているが、内視鏡センターの先生も見たことないような出血の仕方である。
- 出血はスプリセルによる消化管の粘膜障害が原因と思われる。
- また、現在寛解状態であり、今やめても移植までは寛解状態を保てると思われる。
とのことで、今日からスプリセルをストップすることに。
スプリセルは120日飲み続けました。
ありがとう、スプリセル。
おかげで寛解しました。
1/17(木)
本来入るべき血液内科の大部屋に空きができたので、ようやく1日1万円の部屋から脱出し、差額ベッド代のない大部屋へ移動。
スペースは狭くなったけど、特に困ったことはない感じ。
基本的にベッドの上から動かないし、荷物もそんなに持ってきていないし、トイレが部屋になくて廊下の共用トイレになったくらいで問題なし。
そんな感じで、予定外に早めに入院してしまってから一週間が経過しました。
以上で当時の闘病記でした。
引き続き、移植前の検査が始まってきます。
それではまた次回。
白血病闘病記の続きを読む
闘病記の続きはこちらからどうぞ。

白血病闘病記の前の記事に戻る
闘病記の前の記事はこちらです。まだの方はどうぞ。

白血病闘病記の記事一覧
白血病闘病記の記事一覧はこちらです。
