こんにちは、いいだです。
2013年2月に臍帯血移植をして無事に退院、自宅からの通院生活が始まるも、2013年7月のマルク(骨髄穿刺)の結果で再発っぽい感じの状態になっていることが発覚しました。
しかしそんな状況でも、体調はよく、骨髄移植をするまでの短期間ですが病院の先生から仕事に復帰する許可をもらえたのでした。
マルク(骨髄穿刺)の結果、グリベックが増量に
2013年9月19日に実施したマルクの結果を、10/2の通院日に聞きました。
残念なことに、グリベックによる治療をしたものの悪い白血病細胞の状態は良くなっていませんでした。
そのため、これまで1日4錠飲んでいたグリベックが1日6錠に増量となりました。
10/9の通院日は特に何事もなく。
悪い白血病細胞がいても仕事に復帰
悪い白血病細胞の状態は変わらずでしたが、「軽度な業務」という条件での仕事への復帰は特にNGになりませんでした。
会社の上司や産業医さんとも話して、10/15から4時間勤務で仕事に復帰することになりました。
病気の人が無理なく働ける制度があり、よい会社だなとしみじみ。
まさかの再入院、スプリセルの再開
10/23の通院日の採血結果。
悪い白血病細胞が、これまでは血液中には見られなかったのに、血液中にもいることが発覚しました。
簡単にいうと、白血病の状態が悪化しているということです。
そのため再入院が必要と診断されました。
仕事に復帰して1週間ほどでまた休むことになってしまいました。
職場の方々にも相当迷惑かけました。。。
病院のベッドの空き状況の関係で、数日後の10/26から再入院することになりました。
そして再入院後は、グリベックはやめてスプリセルを再開することになりました。
このあたりの話は、いいだ定期便に詳しく書いてあるのでこちらを載せておきます。
10月号は2回分です。
いいだ定期便(2013年10月号):2013/10/21
いいだです。
お疲れさまです。
体調は基本的にはいいです。
連絡が事後になりましたが、10/15(火)から4時間勤務で復活しています。
4時間でもいいから手伝ってほしいという案件があり、さっそく支援に入っています。
まずは休職期間をリセットするために1ヶ月以上働くのが目標なので、無理なくやろうと思います。
基本的には案件側のフロアにいますが、何かあれば他フロアにも寄りますのでご連絡ください。
簡単ですが以上です。
RE: いいだ定期便(2013年10月号):2013/10/24
みなさま
いいだです。お疲れさまです。
復帰したという連絡を10/21にしたばかりなのですが、10/26から入院することになってしまいました。
今日明日は自宅でのんびり入院準備をしています。
(昨日お会いした方には今日から入院と伝えていましたが、その後病院から連絡があり、ベッドの空き状況の問題で10/26からの入院となりました。)
今のところ自覚症状はまったくなく、すっかり元気で、寝耳に水の状態です。
なお、仕事に復帰して無理を下から悪化したとかそういうことではなく、なんでなのかはお医者様にもわかりません。
おそらくですが、以前と同じく半年とかそれ以上といったレベルでの入院になると思います。
昨年のようにちょっとした一時退院はあるかもですが、まだわかりません。
病院は前と変わらず日本医科大学付属病院です。
今後何かありましたら携帯までご連絡くださいませ。
興味のある方は以下詳細です。
去年10/23の通院日の検査で、悪い白血病細胞がこれまで骨髄の中だけだったのが、血液にまで出てきてしまっていました。
前回の通院時から飲み薬を増やしたばっかりだったし、主治医の先生も少なくとも年明けくらいまでは今の治療でいけると思っていたとのことで、驚いていました。
血液検査での白血球の値は40~80くらい(単位省略)が正常範囲なのですが、昨日の検査では350くらいでした。
つまり、白血病細胞(白血球が変異したもの)が増殖していて、血液中をめぐってしまっているということです。
去年の8月に初めて白血病が発覚した時点では、白血球の値が2800くらいだったので、それに比べるとまだまだ序の口ですが(笑)、血液にまで出てきてしまっているというのは早く治療を進めたほうがよい状態のようです。
取り急ぎですが、以上です。
2013年10月の闘病記はここまでです。
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