こんにちは、いいだです。
白血病が発覚して2012年8月3日に入院、その後2012年9月18日に日本医科大学付属病院に転院しました。
そして、転院後にはスプリセルとプレドニンによる治療を開始しました。
スプリセルとプレドニンによる治療でさっそく効果が!
なんと、転院して間もない9月21日には、悪い白血球の数が激減しました!
前の病院でのグリベック+抗がん剤による治療ではよくならなかったのですが、スプリセル+プレドニンによる治療がぼくには合っていたようです。
この日の2012年当時の白血病闘病記はこちらです。
2012/09/21(金) 白血球激減
2012-09-23 15:05:39
テーマ:1.転院後
スプリセルとプレドニンの併用による治療:4日目。
=転院して4日目。少しずつ新しい生活に慣れてきたところ。
主治医の先生から以下のお話。
- 白血球が2000でかなり下がっている。ということは、スプリセルとプレドニンの組み合わせ(どちらか?)が効いているようで、一安心している。
- 今後、体が慣れてしまうと途中から効果がなくなる可能性などはあるし、これだけで寛解になるわけではないけれど、骨髄移植のドナーさんとのコーディネートができるまでの時間の余裕ができそう。
- 今後、抗がん剤を使っていくかは、今後の状況次第で、今はなんとも言えず。
- スプリセルの副作用では、肺に水がたまることがある。大きく息を吸ったときに痛むとこれになっている可能性あり。
- プレドニンの副作用で、免疫力低下、血糖値上昇、血圧上昇、骨が弱くなる、などがある。これらを抑えるため、抗生剤、抗カビ剤、骨を強くする薬などの内服薬を今後飲むようになる。
- 静脈血栓塞栓症に関する説明と同意書について。要はエコノミー症候群のこと。手術や入院でずっと寝てたりすると、足の付け根の太い静脈に血栓ができたり、その血栓が肺に移動してしまうと大変なことになる。僕は今のところ低リスクに該当する。足の運動を適度にしよう。
- 輸血に関する説明と同意書について。
- 僕から採った血や骨髄液などを研究や教育に使うことに関する説明と同意書ついて。
- 明日、自宅に荷物を取りに行く外出許可を確認したが、白血球が下がっているため、やめておきましょうとのこと。
2012年9月21日の闘病記はここまでです。
入院以来初めて友人がお見舞い(面会)に来てくれた
そしてこの日は、8月3日の入院以来、友人が初めてお見舞いに来てくれました!
はじめに入院していた同愛記念病院では、白血病の状態にかかわらず、無菌室(クリーンムール)に入院している間は家族以外のお見舞い(面会)がNGだったんです。
日本医科大学病院に転院したら、こちらでは移植前とか特別な場合でなければ友人でもお見舞いOKだったので、仲のいい友人に連絡していたのでした。
友人はありがたいなと思った、この日の2012年当時の白血病闘病記はこちらです。
2012/09/21(金)-2 友人来る
2012-09-23 15:14:35
テーマ:1.転院後
夕飯後に、高校時代の友人が二人、来てくれました。
1時間半くらい、おしゃべり。
前の病院では、面会が家族のみに制限されていたので、友人の面会はお断りしていました。
転院してみたら、こちらの病院では、面会の制限がなかったので、これまで面会をお断りしていた人たちに連絡を入れていたのでした。
これから徐々にいろんな人が面会に来てくれそうです。
楽しみ~。
2012年9月21日の闘病記はここまでです。
それではまた。
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