【白血病】日本医科大学付属病院での入院生活がスタート

こんにちは、いいだです。

2012年9月18日に同愛記念病院から日本医科大学付属病院へ転院し、気持ち新たに入院生活の再スタートとなりました。

 

さっそく骨髄穿刺(マルク)

転院の翌日である2012年9月19日、さっそく骨髄穿刺をやりました。

2012年当時の白血病闘病記はこちらです。

 

2012/09/19(水) さっそく骨髄穿刺

2012-09-23 13:34:20

テーマ:1.転院後

 

スプリセルとプレドニンの併用による治療:2日目。

 

採血の結果、白血球が50,000くらいで、昨日より増えている。。。

やはりフィラデルフィア染色体がかなり悪さをしているよう。

 

今日は転院後、初の骨髄穿刺(こつずいせんし)。

通算3回目。

骨髄穿刺はマルクとも言います。

 

白血病の様子を見るのに、採血の結果からもある程度はわかるけど、詳細な様子を見るためには、骨髄液の中がどうなっているかを見る必要があるので、骨髄液を採取します。

 

検査のやり方は、胸や腰のあたりにある骨に注射器を刺して、骨髄液をとるだけです。

僕の場合は毎回腰から。

麻酔しますが、それなりに痛いです。

 

骨髄穿刺の前には、お風呂に入りました。

 

僕がいる病棟は、週に3回しかお風呂に入れず、それ以外の日は、蒸しタオルで体をふくだけです。。。入れるだけましかな。。。

 

 

2012年9月18日の闘病記は以上です。

 

会社のお給料日がやってきた

さらに翌日には、会社のお給料日がありました。

 

ぼくの会社は、病気で休んだ場合にそれまでの勤続年数に応じて、数か月はお給料がもらえるんです。

休んでいるのにお給料がもらえてかなり助かりました。

 

そんな2012年当時の白血病闘病記、お給料日の話はこちらです。

 

2012/09/20(木) お給料日

2012-09-23 13:46:37

テーマ:1.転院後

 

スプリセルとプレドニンの併用による治療:3日目。

今日は会社のお給料日。今のところ、「病気休暇」という扱いで、お給料がもらえています。

良い会社に勤めていて本当に良かったと思います。

 

ただし、先月から入院してしまって、残業代が一切ないため、さらに財形貯蓄をしてしまっているため、手取り額が少ない。。。

 

採血はなし。

 

今日の先生のお話は以下でした。

 

  • 明日、採血をする。スプリセルとプレドニンによる治療が効いて、血液中の白血病細胞が減っていることを祈る。
  • 造血幹細胞移植は、できれば臍帯血移植ではなく骨髄移植をやりたい。骨髄バンクのドナーのコーディネートは、僕の場合は、1人ずつやると時間がないため、同時に進められる最大人数の5人を同時に進める。1人のコーディネートに最短でも3ヶ月はかかるとのこと。
  • 骨髄バンクはNPO法人によるボランティアであるが、ドナーさんの検査は自主費用のため、その一部を僕が負担することになる。骨髄移植の最後の段階まで行ったとしても、10万円くらいの負担で済む。5人同時に進めた場合、最大で20万円程度かかると思っておけばよい。
  • 昨日の骨髄穿刺の結果は、顕微鏡で見た範囲では白血病細胞がまだまだいる。もう少し詳しい結果は一週間後くらいに出る。さらに詳しい遺伝子レベル?での検査結果は二週間後くらいに出る。

 

前の病院よりご飯がおいしく、もりもり元気に食べています。というか、前の病院では、加熱食でおかゆしか食べさせてもらえなかったんです。

ここでは今のところ、一般食で、白米にパン、サラダなんかも出てきて、前の病院では食べられなかったものが食べられてとても幸せ。

 

 

2012年9月20日の闘病記は以上です。

お給料日な上に、ご飯をおいしくいただけてよい日でした。

 

 

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