【白血病】同愛記念病院から日本医科大学付属病院へ転院

こんにちは、いいだです。

2012年8月3日に白血病が発覚し、同愛記念病院に入院することになりました。

 

抗がん剤とグリベックによる治療を進めるも状況がよくならず、造血幹細胞移植(骨髄移植)をするため、日本医科大学付属病院に転院することになりました。

 

いざ転院! 日本医科大学付属病院へ!

2012年9月18日、嫁ちゃんに付き添ってもらい、タクシーで同愛記念病院から日本医科大学付属病院へ。

 

同愛記念病院と日本医科大学付属病院の両方の血液内科の先生方で事前に話は済んでいるので、到着後は事務的な手続きを済ませて病室へ行きました。

 

無菌室(クリーンルーム)へ

ぼくは、白血病がそんなに良くなっていない状態で転院することになったので、さっそく無菌室(クリーンルーム)に入りました。

 

どういうことかというと、白血病だと正常な白血球の数が少なくなってしまっているので、菌とかウィルスとかができるだけいない状態にした特別な部屋に入院するのです。

 

主治医の先生からの説明

荷物を整理して部屋で休んでいると、さっそく担当の先生から説明がありました。

先生から受けた説明は以下の内容でした。

 

  • フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病で、白血病の中でも非常に困難な病気である。
  • 白血球の数が40000くらいでかなり増えている。これまでの治療で服用していた「グリベック」が効いていないと思われる。体が薬に慣れてしまったか、もしくは、フィラデルフィア染色体が通常ではない変な形のやつになっていて、そいつに効いていない可能性がある。
  • これに対して、ここ数年使われるようになった「スプリセル」という薬を使う。スプリセルは、まだ副作用の研究などは発展途上であるが、グリベックが効かない変な形のフィラデルフィア染色体にも効く可能性がある。形によっては効かない可能性もある。
  • スプリセルと抗がん剤の組み合わせ利用は、例が少なく副作用が見えないため、基本的にしない。まずは、抗がん剤は使用せず、スプリセルで様子を見る。
  • スプリセルと、「プレドニン」(ステロイド剤)を併用する。スプリセルもプレドニンも副作用がある。今後検査など適宜しながら副作用対策をしていく。
  • 骨髄移植は必須である。姉2人はHLAの型(白血球の型)が一致しなかったため、非血縁ドナーからの骨髄移植になる。骨髄バンクにはぼくとHLAの型が一致する人が25人くらいいる。
  • 臍帯血移植も考えられるが、まずは非血縁ドナーからの骨髄移植が優先。ドナーさんとのコーディネートがNGだった場合や、僕の容体が悪くなってしまいコーディネートが待てない場合など、臍帯血移植をすることもある。
  • 基本は寛解状態になってからの骨髄移植であるが、容体によっては、寛解にならなくても骨髄移植をする可能性はある。
  • 前述の通り、まずは、スプリセルとプレドニンを服用して様子を見る。ただし、これも必ず効くわけではない。

 

先生の説明は、大変わかりやすく、また、悪い病気であることをはっきりと伝えていただき、とてもよかったです。

 

スプリセルの服用を開始

転院日の夕食後から、さっそくスプリセルなどの薬を飲み始めました。

 

  • スプリセル 朝・晩 70mgずつ
  • プレドニン 朝・昼 50mgずつ
  • プロマック(胃薬) 朝・晩 75mgずつ

 

 

日本医科大学付属病院へ転院した日の話は以上です。

では。

 

 

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